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音楽が中心で、普段の暮らし、商品、旅行のことなどを書いています。

column

これからコロナウイルスとどう接していくか ざっくりと書きます。

 また、コロナウイルスの感染者数が急に増えてきました。私は、医療関係者でもない、ただの一般人ですが、今までにあった、コロナウイルスのニュースから、自分なりに、コロナウイルスについて考えてみました。


なお、この文章はなぐり書きになっています。ブログだからできる形式をとっております。
コロナウイルスの詳しい情報は専門ページでご覧ください。

 全国のコロナウイルスの感染者数が増えてきました。これはオミクロン株の変異がいちばんの原因です。

 去年のニュースで、コロナウイルスの集団免疫の獲得は不可能かもしれないということが伝えられました。いろいろありますが、私見では、コロナウイルスが、変異を繰り返していることが要因の一つではと思います。約100年前のスペイン風邪の場合は、集団免疫を獲得したことで収まりましたが、コロナウイルスは、そうはいかないようです。コロナウイルスの変異が終わるまで、今のような状況が続くと思われます。ですので、いかにして、コロナウイルスと共存するかが、今の課題だと考えます。いつ、終わるかは、コロナウイルス次第だと思います。

 オミクロン株も変異して、BA1から現在はBA5と変異しています。この変異はいつ終わるのか。できれば、変異が終わってくれればいいのですが、今までの流れからすると、そうもいかないようです。

 旅行や、ライブ観戦などをする場合も、個人個人、対策をしっかりとってから、行動に移すことが大事です。そして主催者も万全の対策と準備をする必要があります。

 マスクに関しては、屋外と屋内、人が多いところと多くないところがあります。また、気温の高い日もあります。それぞれのケースで使い分けるようにするのがいいのではと思います。(難しいかもしれませんが。)
これと、ワクチン接種もして、必要であればPCR検査もする。やるべきことをやることが大事になってきます。

 ワクチン接種・・・。よく調べると、これもいろいろあるようだが、社会的な要因で接種している気もします。ですが、感染したくないというリスクと比較すると結局のところ接種することになります。

 緊急事態宣言が出るかどうかわわかりません。でも、一個人として最低限の感染予防対策をする必要があります。

 これから夏の観光シーズが来ます。旅行をする人もいると思います。ですが、ちょっでも体調が優れなければ旅行やイベントを取りやめる勇気が必要かもしれません。ホテルなどもクラスターにならないような体制を敷く必要があります。油断は禁物だと思います。経済のことを考えると、自粛というのは難しいかと思います。

 日本の都道府県別の感染者数を見ると、首都圏の他、鳥取県、島根県など意外な地域でも多いです。 島根県、鳥取県に関していえば観光で訪れた人から感染したのではないかと思います。
人の移動というのはやはり、コロナウイルスの感染者数の拡大に影響を及ぼすかもしれません。

 東京都や大阪も感染者数が増えてきました。また、プロ野球の選手や、Jリーグの選手など、スポーツ選手の感染も話題になっています。宿泊行事でもクラスターが発生した例も出ています。特に集団で移動するときや、行動するときは、コロナウイルスに対しての、何らかの規律が必要かもしれません。集団での、おしゃべりやカラオケなどは要注意です。

 修学旅行を2回に分けて実施した小中学校もありました。デルタ株の時は、観光バスでクラスターが発生したケースもありました。高齢者施設や病院でのクラスターは今もあります。やはり、集団でいるときは特に注意が必要かもしれません。

 修学旅行は、かなり対策を練ってなんとか行われています。ライブイベントも、しっかり対策を練って行う必要があります。

 私としては、旅行は、1家族単位でするのが適切だと考えます。ですが、経済的には団体の旅行も認めざるを得ないかもしれません。どうするかは、消費者次第というところです。

 果たした、コロナウイルスはどうなるのか。なくなるのか、変異を繰り返して、ただの風邪みたいになるのか。
 とにかく、コロナウイルスは、変異を繰り返して存在しています。

 結局のところ、個人個人の対応次第だと思います。

 人間も生きるため、コロナウイルスと対峙している。目に見えない相手なだけに、対応に苦慮する。もう何年もの月日が流れたが、終わりそうで終わらない。映画やドラマの展開ではないので、無理に引っ張る必要もない。コロナウイルスも生きるために必死なのかもしれない。人間も生きるために必死だ。音楽でいえば、フェードアウトの様に終わるのか、しっかり終わるのか。どちらにしろ、いつかは終わるはず。マスクもしなくてもいい日が来るはずです。

(簡単なデータ)
 2022年7月17日付の全国のコロナウイルスの感染者数は、10万5584人です。
 この数字は過去最高レベルです。

 厚生労働省の性別・年代別重症者数(週次)のデータを見ると、一番多いのは、70代の男性です。男女とも10代から40代の重症者数は低水準です。50代以上の方の重症者数が多いです。
 また、集団感染等発生状況のデータを見ると、一番多いのは福祉施設、2番目が学校教育施設となります。医療機関は3番目です。

 重症者数の年齢から、高齢者を重視して対策を打てばいいかと言えば、それは、難しいです。例えば、若い人が感染し、そこから高齢者につながるケースも考えられます。私には、何が正しい対策かはわかりませんが、今までやってきた対策を怠らないようにするしかないと思います。

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