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column

簡単ではなかった。初めてカツ丼を作ってみました。

初めてカツ丼を作ってみたのですが、残念ながら、思うようにはいきませんでした。それでも、味が予想以上に良かったので、個人的には良しとします。

 まず、初めに、今回のブログは、料理自慢のブログでもなければ、カツ丼のつくり方を知ってもらうブログでもありません。これは、一個人が、カツ丼という料理に挑んだ記録であります。記録とは言ってもメモ書き程度のものなのかもしれませんが、この記録が、世界に発信されることは、私にとっては画期的な出来事になります。

 カツ丼を作ろうと決めたのだが、材料はともかく、親子鍋をどうするか。持っていなかったので、買わなければならない。どうするか。大変な問題に陥ってしまった。もし、親子鍋を買ったとしても、次、使うときはいつか。1回限りであるかもしれない。何せ、カツ丼は外食で利用するほうが多い。親子鍋は、カツ丼以外に何に使う。親子丼か。それも大して変わらない。目玉焼きに使うか。目玉焼きならフライパンで十分だ。困ってしまった。でも、作ると決めたのなら買うしかない。そう思い、親子鍋を購入した。そして調理をする・・・。


 カツ丼を作るにあたって、まず、自分でカツを揚げるか、それとも、市販の惣菜のカツを使うか、どちらにするかと考えたのだが、時間がないし、片付けが面倒なので、即決で、市販の惣菜のカツを使うことにしました。
 カツを切り、玉ねぎを切り、卵を割って撹拌し、そして、煮汁。ネットでいろいろなカツ丼のレシピがありますが、おおむね水50cc、醤油大さじ1、みりん大さじ1、料理酒大さじ1、砂糖小さじ1、場合によっては、だし、という組み合わせなので、目分量で水、醤油、みりん、酒を入れ、砂糖は、スティックタイプのグラニュー糖しかなかったので、3gのものを1本使い、だしは入れませんでした。(特に理由はないのですが、大きな影響はないだろうと思ってのことです)。煮汁の中に玉ねぎを入れ、少し、煮てからカツを入れました。(この順序はあくまでも自己流です)。カツではなく、玉ねぎが煮えてきたタイミングで、溶き卵を入れ,ふたをしました。(これも自己流です)。大体30秒くらいで、出来上がりみたいですが、火を止めるが遅かったみたいで、卵は半熟状ではなく、卵焼きに近い形になっていました。こうなると、ある問題にあたります。それは、出来上がったものが親子鍋にくっついているため、スムーズにどんぶりのご飯の上に乗せることができないということです。しかたなく、ヘラで、はがして、ご飯が盛られたどんぶりの上に乗せたのですが、出来上がったものはぐちゃぐちゃになってしまったので、きれいな盛り付けができませんでした。

 その後、出来上がったものを食べたのですが、どういうわけか、味に関しては何も問題なく、お店で食べるようなカツ丼の味になっていたので、味に関してはうまくいきました。とんかつに関しても、市販のカツを使用しましたが、何も問題はありませんでした。もしかしたら、料理に慣れていない人は、市販のカツを使ったほうがいいかもしれません。
 残念なことは、火を止めるのが少し遅かったために、卵焼きに近い形になってしまい、煮汁が少なくなってしまったことです。因みに、私は、レシピ通りに作ることにはこだわってはなく、大体こんなものだろうという感じで作ります。例えば、大さじ1を測って入れるのではなく、大体こんなものだろうという感じで入れます。ある意味、適当です。私は、趣味として料理はしませんので適当になってしまうのかもしれません。うまく作るよりも、味に問題がなければいいやという感じです。ですので、料理に関して、あまりこだわりがありません。
 今回、カツ丼を作ってみて、味に問題がなかったという点が、唯一の救いみたいなものです。これは、ネットに掲載されている煮汁のレシピの分量があっていたということです。それ以外は、まあ、こんなものだろうという感じです。次、カツ丼を作るかと言えば、作りますとはすぐには言えません。めんどくさいですからね。すべては気分次第といったところです。

初めてカツ丼を作ってみたのですが、残念ながら、思うようにはいきませんでした。それでも、味が予想以上に良かったので、個人的には良しとします。

簡単ではなかった。初めてカツ丼を作ってみました。

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