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音楽が中心で、普段の暮らし、商品、旅行のことなどを書いています。

リュック あえて私の購入時のポイントを書きます。

リュックにもいろいろなタイプのものがありますが、どこまでこだわるか。あえて、プロではない、一般人のリュックの購入時の考えをつづります。

 リュックは、若い人から年配の方まで幅広い人に利用されています。用途も多様で、通学用、仕事用、日常用、登山、ハイキングなどのレジャー用など様々です。そこで、今回は、リュックを選ぶ上でどこを見ればよいのかを、私の視点で書いてみます。
 私の視点では、リュックを選ぶ上で一番大事なところは、生地です。やはり、生地が丈夫でないものは、すぐにボロボロになります。代表例は、1000円で買えるノンブランドのリュックがそれで、表面的には大きさも標準的で、ポケットもついて、市販品と同じように見えますが、使ってからわかることなのですが、6か月くらいたつと、中の生地がボロボロとはがれて最終的には破れてリュックに穴があきます。価格が安いので仕方がないですが、これなら最初からまともなものを買うべきだったと思うのが落ちです。生地が丈夫にできているか、水に強いか、ファスナーはきちんと動くかなど基本的なこともリュックの購入には大事になってきます。次に、リュックを価格帯別に分けて取り上げます。

 一般に、リュックの価格帯は、5000円前後、8000円前後、10000円以上と3つのグループに分けることができます。細かく言え5000円、8000円、10000円、20000円以上となりますが、わかりやすくあえて3つのグループにしました。予算面で、購入する場合にわかりやすくなるようにしました。なお、このグループ分けはあくまで目安なので、人によっては、ずれを感じるところがございますのでご了承ください。
 まず最初に5000円前後のグループのリュックの特徴ですが、大きく分けて2つあると思います。まず、一つ目は、大きさは普通でポケットも普通にありますが、生地がやや薄いもの。もう一つは、生地は普通で容量もあるのですが、ポケット数が少なく、ベーシックな作りでまとめたものです。この価格帯は、やはり、リーズナブルな価格で購入したい人向けになります。量的にも25L~30L程度のものもあり、収納も大丈夫で、普段使いには問題ないです。小物の収納が、やや大雑把になるかもしれないところと、ものによっては、生地がやや薄く、型崩れがややしやすいところです。これを除けば、大丈夫です。メーカー品ですので耐用性も普段使いなら問題ないです。因みに、私がこの価格帯で買うのなら、生地が丈夫でポケットの数は最小限でいいので、たくさん入る25L~30Lあるものを買います。
 次に、8000円前後のリュックです。この価格帯の特徴としては、つくりも容量も安定的にできていて、さらにフロントポケットやミニポケットが充実していて、内ポケットも細かく分類できるものもあります。ですので、小物が多い方には一番適している価格帯のリュックだと思います。また、この価格帯からボックス型リュックが登場します。ボックス型は物がたくさん入りますので、通学用や、スポーツをする人に向いているリュックです。総合的にこの価格帯のリュックはつくりは標準的にできているため、容量に見合ったものを買えば問題ないと思います。
 最後に10000円以上の価格帯のリュックですが、この価格帯の最大の特徴は、つくりがしっかりしているということです。この価格帯では、ビジネス用リュックが豊富にあります。ビジネス用にリュックを使用したい方には、ノートパソコンをしっかり収納できる10000円以上のものがおすすめです。それ以下の価格のリュックでも、もちろんノートパソコンが入るものもたくさんありますが、あくまでも、ビジネスで使用するという点では10000円以上のもののほうが安心できます。ボックス型に関しては、価格が8000円前後の価格帯のボックス型リュックもありますが、10000円以上のもののほうがつくりがしっかりしています。その他、登山やハイキング用のリュックも機能的にも、実用的にも10000円以上の価格帯が主なものになります。
この価格帯のものは、デザインにもこだわり、機能的にもこだわり、収納もしっかりしています。ですので、購入の際は、使う用途をまずしっかりと決めてから、購入するのがベストだと思います。
 ここで、ポイントとして抜けている個所としては、背負いやすさという点であります。私は、購入時には、この点はあまり重視していません。確かに、ネット購入ではわからないからというのもあります。では店頭購入ではというと、もちろん、試しに背負うことができますので、この点はいいのですが、実際に荷物を入れて背負うのとでは、多少感覚が違います。ですので、実際に使用して、たくさんの荷物を入れて背負えば、重たくて大変になるのは自然なことですので、選択時はストラップの形状や材質、裏側がメッシュかどうかという点のみチェックするにとどめています。背負いやすさの件は、本格的に登山やハイキングをする人には、背負いやすさは重視する項目になるのは間違いありません。
 その他、色は人それぞれの好みの問題ですので、自分の好みの色を選ぶといいと思います。

以上が、一個人のリュックの購入時での考えです。なお、物の購入というのは個人の好みが優先することもありますので、好みも加味する必要があります。

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