ソーシャルギフトについて 利用するには、正しく理解することが大事
ソーシャルギフトという言葉をネットで見ました。ご存じの方もいると思いますが、気になったので、自分なりにどういうものなのかということを調べてみました。
*なお、私は専門家ではありませんので、このサイトの文章で足りないところがあれば、申し訳ございませんが、サイトに問い合わせをお願いします。
ソーシャルギフトとは、(ギフトを)贈る相手の住所を知らなくても、SNSやメールでギフトを贈ることができるサービス。
ソーシャルギフトは大きく分けて2つに分けることができるようです。
1つは、カジュアルギフトと言われてて、コーヒーショップなどの電子チケットなど、気軽に贈れるサービスです。SNSでの友人にちょっとした感謝の気持ちを伝えるのに使われます。
2つ目は、冠婚葬祭や、法人などで利用するギフトサービスで、ほぼ商品ラインナップや価格も、百貨店やギフトショップなどと類似します。一般的なソーシャルギフトとはこちらのことかもしれません。
そこで、次はどうやって利用するかということになります。
1.サイトで贈りたい(自分で購入したい)商品を選びます。
2.メールで送信するのかSNSで送信するのかを選択します。
3.お客様情報を入力します。
4.お支払情報を入力します。
5.確定します。
おおよそ、こんな感じだと思います。
ただ問題はここからです。
ここで終わったかのような気がしますがまだ先があります。
ここからは一般的なメールで送信する場合の説明です。
6.登録したメールアドレスにメールが配信され、商品明細とともに、商品を贈るため用のURLがありますので、クリックして入ります。
7.メールアドレスでログインして、カードのデザインを選びメッセージを書いたらギフトを贈るボタンを押します。
8.メールソフトが起動し、贈りたい相手のメールアドレスを打ち込み送信ボタンを押し、贈りたい相手に送信します。
この後、贈りたい相手の方にメールが届きます。
ただし、ここではまだ、メールが送られただけで、ギフトの品が贈られたわけではありません。
そして、これからはギフトを実際に受け取る方法を書きます。
メールを受け取ったら、受け取るボタンを押します。そうすると受け取り側の専用サイトにアクセスされ、指定したカードとメッセージが表示され、商品が表示されます。
後は、住所など配送に必要な情報を打ちこんで、確定させれば終了です。
ソーシャルギフトの今後と課題
1.システムがダウンしないようにする
購入後、贈る側と受け取る側両方がそれぞれソーシャルサイトに1度はアクセスしなければならず、システムの管理がきちんとされているかどうか。また、セキュリティーのほうも万全でなければならない。なぜなら、ソーシャルギフトを運営している会社は送り手と受け手の両方の個人情報を得ているからである。
2.価格をより消費者に納得させることができるか
カジュアルギフトの電子チケットは別として、ソーシャルギフトのサイトの商品は、価格がやや割高のような気がしてなりません。これは、中間マージン的なものがあるのかもしれません。この点も考慮しなければなりません。今後の企業努力に期待しましょう。
どうやら、相手先の住所がわからないため、送料が計算できないことから、通常の値段に上乗せしているのかもしれません。
3.商品のラインナップのさらなる充実
今後、一般的なソーシャルギフトとカジュアルギフトの両方がミックスされるサイトに展開されることも予想されるので、幅広い対応が必要になると思います。
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ギフトを贈る側と受け取る側の間にソーシャルギフトのサイトが入るのが、店頭のギフトサービスとの違いのようです。利用するときはきちんと理解すれば、大丈夫です。